裾の角縫い(縫い目を逃がす) [部分縫い]
後ろの裾が長いタイプの裾角の縫い方です
型紙に「縫い目を逃がす」と書いてあるところです
最初にアイロンで裾を上げておきます
マチ針で縫い線の目印をつけます
斜めになっているのが「逃げている」ところ
ミシンは直線にして
5mm進んだところから
一目返して縫い始めます
マチ針を抜きながら縫います
そのまま脇線を縫って
縫い終わったら
縫い代を開いて爪で押さえます
裾を上げます
アイロンがかかっているので
パタンと折れます
ハサミでパサついたところを切ります
脇線の縫い目が頂点になるといいですね
脇の縫い線と
裾上げステッチの交点を
マチ針でマークします
表から見るとこんな感じです
ミシンを小さなジグザグにして
表からステッチをかけます
目打ちの押さえているところが布端の段差
紙テープを噛ませて布の無駄伸びを防いでいます
脇線が近づいてきたので減速
マチ針のマーク前で停止して
手まわして針を落とします
針を落としたら
押さえ金を上げ
マチ針を抜いて
布を回します
後は同じようにぐるりと裾上げして完了
裏を返すと・・・
OKです
お疲れ様でした!
==========
<追記>
フレアチュニックなどの
裾の広いデザインのとき
縫い目は小さいジグザグではなく
直線でいいかもしれません
服を強く引っ張るなど
手荒な扱いをするようなら
糸切れの心配がありますから
ジグザグの方が良いと思いますが
特になにもないようなら
直線で大丈夫だと思います
直線の方が縫うのが早く
裾丈を直そうと思った時
ほどくのが楽ですから
==========
<追追記>
試着後に裾丈を詰める予定なら
裾上げは針目の大きい直線にして
「ミシンじつけ」にしておくと
ほどくときに楽です
型紙に「縫い目を逃がす」と書いてあるところです
最初にアイロンで裾を上げておきます
マチ針で縫い線の目印をつけます
斜めになっているのが「逃げている」ところ
ミシンは直線にして
5mm進んだところから
一目返して縫い始めます
マチ針を抜きながら縫います
そのまま脇線を縫って
縫い終わったら
縫い代を開いて爪で押さえます
裾を上げます
アイロンがかかっているので
パタンと折れます
ハサミでパサついたところを切ります
脇線の縫い目が頂点になるといいですね
脇の縫い線と
裾上げステッチの交点を
マチ針でマークします
表から見るとこんな感じです
ミシンを小さなジグザグにして
表からステッチをかけます
目打ちの押さえているところが布端の段差
紙テープを噛ませて布の無駄伸びを防いでいます
脇線が近づいてきたので減速
マチ針のマーク前で停止して
手まわして針を落とします
針を落としたら
押さえ金を上げ
マチ針を抜いて
布を回します
後は同じようにぐるりと裾上げして完了
裏を返すと・・・
OKです
お疲れ様でした!
==========
<追記>
フレアチュニックなどの
裾の広いデザインのとき
縫い目は小さいジグザグではなく
直線でいいかもしれません
服を強く引っ張るなど
手荒な扱いをするようなら
糸切れの心配がありますから
ジグザグの方が良いと思いますが
特になにもないようなら
直線で大丈夫だと思います
直線の方が縫うのが早く
裾丈を直そうと思った時
ほどくのが楽ですから
==========
<追追記>
試着後に裾丈を詰める予定なら
裾上げは針目の大きい直線にして
「ミシンじつけ」にしておくと
ほどくときに楽です
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